燃油サーチャージ廃止は確実(2016年4月~) - 金欠リーマンのマイレージ日記

燃油サーチャージ廃止は確実(2016年4月~)

1月の記事にも書きましたが、原油価格の下落で2016年4月発券分から燃油サーチャージ廃止が確実な状況です。

JALとANAの燃油サーチャージは、航空燃油(シンガポールケロシン)のスポット価格の2カ月平均に、同期間の為替レート平均で円換算した価格によって適用額を確定し、2カ月間適用。

次回改定(2016年4月~5月発券分)は、2015年12月~2016年1月の2カ月平均値により適用額が確定します。

2カ月間の平均燃油価格が1バレル当たり6,000円を下回った場合は、燃油サーチャージ廃止。両社とも日本以外の海外出発分については燃油サーチャージを廃止していますが、日本出発の旅程については適用基準をドル建て(60米ドルでサーチャージ廃止)から円建て(6,000円でサーチャージ廃止)に改悪して、存続させていました。


2015年12月~2016年1月の為替レート

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2015年12月~2016年1月の円相場は1ドル=116円~123円で推移。期中平均は1ドル=120.01円でした。


2015年12月~2016年1月の燃油価格

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2015年12月~2016年1月の燃油価格(シンガポールケロシンの先物価格)は上のチャートの通り。スポット価格の2カ月平均の具体的な算出方法がわかりませんが(本来はホームページ等で随時公開すべきかと思いますが)、大きな乖離はないかと思います。

期中の平均為替レートは1ドル=約120円でしたので、燃油価格の平均が1バレル=50米ドルを下回れば、円建てで6,000円を下回り燃油サーチャージ廃止となります。

平均価格を計算するまでもなく、チャート上で2カ月平均の50ドル割れは一目瞭然。12月初旬に1バレル=50ドルを割り込んだ後は33ドル台まで下落。1月末でも41ドル台ですので、燃油サーチャージ廃止は確実です。


燃油サーチャージの廃止は6年半ぶり

3月末発券分までは現行の1バレル=7,000円基準のサーチャージが適用されますが、4月以降はサーチャージ廃止により、往復で最大14,000円削減(日本−北米、欧州、中東、オセアニア)。運賃に転嫁される可能性はありますが、特典航空券利用者にとっては朗報です。

JAL国際線 燃油特別付加運賃
ANA 燃油特別付加運賃

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