SBI証券の一般信用でANA株主優待クロス取引 - 金欠リーマンのマイレージ日記

SBI証券の一般信用でANA株主優待クロス取引

ANAやJALなど人気の株主優待を取得する手法として、メジャーになりつつある一般信用のクロス取引。一般信用売りと現物買いを組み合わせた取引(つなぎ売り)で、銘柄の価格変動や逆日歩のリスクを回避して株主優待をゲットできることから、毎月優待目当てで取引している個人投資家も多いです。

一般信用を使ったクロス取引が可能な大手ネット証券は、カブドットコム証券、松井証券、SBI証券の3社。カブドットコム証券は一般信用売り(クロス取引)のパイオニア的存在で、管理人も4、5年前に取引したことがありますが、売り建てていた銘柄(PGM)が株券の在庫不足で強制返済に(優待は取れず手数料分が無駄に)。

以後、優待取りの信用取引は控えていましたが、SBI証券で一般信用の売りが可能になったこともあり、3月末の権利取りに向けて信用口座を開設してみました。


SBI証券 一般信用クロス取引の対象銘柄

SBI証券で一般信用のクロス取引が可能な株主優待銘柄の数は286(2016年2月現在)。大半が返済期限が5日間の短期銘柄ですが、日本航空(9201)やANAホールディングス(9202)、鉄道各社など人気の銘柄の取り扱いがあります。

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対象銘柄はログイン後、国内株式TOPページの「株主優待でさがす」から簡単に検索することができます。


SBI証券 一般信用クロス取引の手数料

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クロス取引のコストは信用売りの手数料、現物買いの手数料、信用取引貸株料の3つ。一般信用短期(5日)売りの貸株料率は3.90%(年率)と少々高いですが、最長5日の取引ですので問題ありません。信用取引の売買手数料は最大388円(スタンダードプラン)と割安です。
国内株式 手数料(SBI証券)


ANA(9202)を4,000株クロスした際のコスト

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上記の表の通り、ANAの株主優待券は4,000株までは1,000株毎に1枚発行。4,000株超は2,000株毎に1枚となりますので、資金効率を考えると4,000株(株主優待券4枚)のクロス取引がおすすめ。

4,000株を一般信用クロス取引(つなぎ売り)した場合のコストを試算してみます。
※取引金額は316.9円(2/19終値)×4,000株、1,267,600円で試算。

信用売り手数料:388円(スタンダードプラン)
現物買い手数料:628円(スタンダードプラン)
信用取引貸株料:677円(料率3.9%、5日間)

4,000株(株主優待券4枚)の取引コストは1,693円で、1枚あたり423円。一般信用売りの在庫は限られており、必ず取引(売り建て)できるわけではないですが、かなりお得です。

※期限内に信用売りを現物で返済(現渡)することで、クロス解消(反対売買)の手数料は不要です。

※現物買いの際、一旦制度信用で買ってから現引きすれば、さらに手数料を節約できます(現引の手数料は不要)。


2016年3月末権利銘柄の取引は3月22日(火)19時から

2016年3月末権利確定銘柄の権利付き最終日は3月28日。権利落ち日は3月29日。一般信用短期(5日)売りの場合、権利落ち日を含めた5営業日前(3月23日)~3月28日に一般信用売り・現物買いのクロス取引を行い、3月29日に返済(現渡)することで取引が完了します。

※SBI証券の一般信用売り銘柄の在庫は前日19時に更新。3月22日(火)19時から発注が可能です(翌営業日に約定)。

※取引時間外(前営業日の夜間)に一般信用売りと現物買いを「成行」で発注することで、売り建て価格(信用)と購入価格(現物)が同一となり、価格変動リスクを回避できます。

※冒頭の管理人のケースのように株券の在庫不足で強制返済になってしまうリスクもゼロではありませんが、短期取引ではあまり考慮しなくても大丈夫かと思います。


2月はビックカメラの優待取りに成功

一般信用短期(5日)売りの場合、参戦できる期間が限られているため、対象銘柄の在庫が気になるところ。3月末の本番に向けて、今月、2月末権利確定銘柄のクロス取引にチャレンジしてみました。

対象銘柄はビックカメラ(3048)と吉野家(9861)の2つ。どちらも人気の株主優待銘柄ですが、2月19日の19時に注文を入れて、ビックカメラを1,000株売り建てることができました。(吉野家は残念ながら在庫なしで注文できず。)

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ビックカメラの株主優待は、1,000株以上保有で5,000円分のお買物優待券贈呈。コストは1,280円ですので、それほどのお得感はありませんが、お小遣い稼ぎとしては悪くありません。

一般信用短期売りの在庫は意外と豊富

お気づきの方もいるかもしれませんが、2月末の株主優待銘柄の権利付き最終日は2月24日。権利落ち日は2月25日。一般信用短期売りの場合、権利落ち日を含めた5営業日前(2月19日)からクロス取引が可能ですので、前日の2月18日の19時から発注が可能でした。

管理人は18日夜の注文を失念していて、19日夜に発注しましたが(22日約定)、1日遅れでも人気銘柄の優待取りが可能でした。3月は優待銘柄の数も多く人気も分散しますので、在庫更新の19時と同時に発注すれば、ANAなどの人気銘柄も取ることができそうです。


3月株主優待取りの結果(追記)

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3月22日の19時にスタンバイして発注した結果、ANA(4,000株)のほか、平和(400株)、リゾートトラスト(100株)、三越伊勢丹(100株)の一般信用短期売り(クロス)に成功。

翌日も資金を追加して、大引けで日本航空(100株)、ゼンショー(300株)、ゼリア新薬(100株)をクロス。予想以上に一般信用短期売りの在庫があり、狙っていた銘柄をすべて取ることができました。


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